レヴォーグの車中泊。キャンプ用折り畳みベットとアルミ角パイプで快適化

レヴォーグでの車中泊。
リアシートを倒すとフルフラットになるのですが、荷室長が162㎝しかありません。

これでは身長173cmの私は、真っすぐ足を延ばして寝ることが出来ません。
斜めに寝れば寝られないこともないのですが、パソコン作業や食事する時の使い勝手が良くありません。
フロントシートを最も前の位置にして、背もたれを立てたると50cmほどの隙間ができます。

ここを埋めれば、楽々足を延ばして寝られます。
実は、こんなものが売っています。

これを買えば良いかとも思ったのですが、どうも折りたたむことが出来ないようです。
そうすると、移動時には荷室空間をかなり占有してしまいます。
レヴォーグは結構の量の荷物が乗りますが、これだけの空間を無駄にするのはかなり痛いです。
ベニヤ板で折りたためるようなものを作ろうかと思ったのですが、それでも重くて邪魔です。

そこで何とか良い方法は無いかと思案…
たまたま、我が家にあったKingCampのコット(キャンプ用折り畳みベット)と15㎜角のアルミパイプ
 
コットの足をアルミパイプで延長したら簡単に安定した車中泊用のベットが出来るんではないかと
なんとコットの足に15㎜の角パイプがうまいこと嵌るではないですか。

そこで、アルミ角パイプを運転席側56㎝と助手席側39㎝(センタートンネル分短くなります。)の長さで切断します。

接地面積を大きくするために、L字金具をリベットで固定します。

コットの足へのアルミ角パイプを固定は、取り外しができる結束バンドを使います。
その為の穴を開けておきます。

取付完了。

良い感じです。快適に寝られます。
レヴォーグは、天井が低いので、シートを倒した状態の荷室に座るのはかなり窮屈です。したがってパソコンを使ったり、食事をしたりする場合は自ずと助手席側のリアシートに普通に座ります。
その為の折り畳みテーブルを助手席の背もたれに付けてあります。

これで、サテライトオフィスとしても十分使えるような気がします。
ポータブル冷蔵庫と簡易トイレも積んでいるし(笑)

動画はこちらです。
https://youtu.be/4K38yThn9ME

 

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