【フル電動自転車】保安基準適合化① ヘッドライト取り付け

今回から、電動自転車キットBafang BBSHD 48V 1000Wを付けたモペットを、公道で走れるように保安部品を取り付けていきます。
まずはヘッドライト。
保安基準では、50m先が照らせる事とイグニッションON時に点灯という規定があります。
前回はほぼ電源に直結だったのですが、今回はヒューズボックスを使います。
まず、ロービーム側です。
電源スイッチをオンにしたのと同時に点灯するようにします。
つまり。ヒューズボックスの+-端子に直結します。

次に、ハイビーム側
汎用の集中スイッチを経由します。

今回の配線の接続は、できるだけハンドル周りをスッキリさせたいので、かさばるギボシではなく

ハンダが付いているスリーブを使うことにしました。

使い方はこんな感じ

我が家のヒートガン。600℃まで加熱できます。

こんな感じで加熱するとスリーブが縮むと同時にハンダが溶けます。

接合部をかなり細くできます。
ギボシに比べてメインテナンス性は悪いですが、配線はかなりスッキリ仕上がります。

出来上がりはこんな感じです。
右がロービーム左がハイビーム。

動画はこちら
https://youtu.be/yTpWGIBpitY

次回は、ホーンの配線です。

         

 

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