バッテリーパック、やっと完成しました。
前回作ったバッテリーパックは、数箇所で加熱により損傷してしまいした。
5mm幅の薄いニッケル板を直接電池に溶接していたのですが、どうもフルパワー時の電流でかなり加熱してしまうようです。(当然なのですが特に配線の接続部分は顕著です。)
そこで、18650電池用のケースと銅フラットバーを使ってバッテリーパックを作ってみる事にしました。
まずバッテリーケースの端子をすべて外して、配線を取り付ける為の突起を切り取ります。全部で260個・・・
端子の背中?にニッケル板を溶接します。
端子を元に戻してケースの裏面を梱包テープでつないで電池10本分のケースを13個作ります。
銅フラットバー(1.5mm×12mm×230mm)を26本作ります。
銅フラットバーにバッテリーケースの端子に付けたニッケル板を折り曲げて溶接します。
しかし、溶接できない・・・純度の高い銅って溶接できないの?
10円で試したときは溶接できたのに・・・(~o~)
困った・・・なんか固定で方法は無いか・・・
思いつきました!書類などを束ねるワニクリップ。
良い感じです。がっちり固定できます。養生テープで絶縁して完成(*^_^*)
穴を空けてビスで固定してバーとバーを繋ぎます。
18650電池を入れます。1セル10本
BMSを取り付けます。全ての配線を丸型端子で固定するようにしました。
完成!(^^)!
これで、メインテンスが容易なバッテリーパックの完成です!
BMSと電池の交換が容易に行えます。
容量を増やしたい場合は、18650電池の容量の大きな物に交換するだけである程度は増やせます。
テストは、後日。
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